駒ヶ根分霊院祭

2010年5月3日(月) 憲法記念日

 

 

 

    駒ヶ根分霊院の記

 

     高尾山が分霊院として発足したのが昭和32年春。

 

    当時地下足袋姿で折草山へ幾度となく足を入れ、無から有を生み出す

 

    苦労の結果、落慶開眼供養も無事に勤めたとのことです。

 

 

 

    時偶々昭和36年夏、当地を襲った集中豪雨は一瞬のうちに総てを

 

    持ち去り無惨な姿となった。その時大勢の心に浮かんだのは、あの

 

    尊いお姿の飯縄大権現様であったと記されております。(高尾山報より)

 

 

 

    当時、分霊院があった場所には今も石碑が残っていました。

 

    「折草山高尾山分霊院 山本秀順前貫首書)

 

  

 

    長野県駒ヶ根市に在る現在の分霊院。毎年、5月3日の日に

 

    大山貫首御導師の許、護摩が厳修され沢山の方々にご参加

 

    いただいております。

 

 

 

    分霊院祭にあわせ「高尾山ごりやく市」が開催されています。

 

    開催式典の中で、記念の桜の苗木を植える大山御貫首とミス桜女王。

 

 

 

    分霊院の御堂で護摩を焚き、地域の皆様といっしょにお祈りします。

 

 

 

    「ごりやく市」では獅子舞などイベントが開催されています。

 

 

 

    分霊院前には地域の皆様を中心に店舗が連なる。高尾山薬王院からも

 

 

    お土産品を持って出店させていただいております。

 

 

    これからも、高尾山の分霊院祭が盛大に執り行われる様、心よりご祈念

 

 

    申し上げます。

 

 

 

    人生の道しるべ

 

    何かを捨てなければ 決断はできない