春季大祭

4月20日(日)

今日は、暦の上では「穀雨」と言い、作物が育つ為の大切な雨が降る日とも言われていますが、

稚児行列の間は、雨が降る事もなく春季大祭が無事執り行われました。

春先は気温の変化がはげしく、冷たい風に、衣装の上に上着を

羽織るお稚児さんがちらほら見受けられました。

それでも行列が始まれば、寒さなど気にせず元気に山道を練り歩いて行く姿がとても印象的でした。


本堂では御護摩が厳修され、

仏舎利塔では柴燈御護摩供が執り行われました。

本日参加していただきました、髙尾山慶賛会の皆様、苫小牧市風の会の皆様、御詠歌講の皆様、八王子消防記念会の皆様、

ボーイ・ガールスカウトの皆様、原獅子舞保存会の皆様、絹太鼓保存会の皆様、浅川中学校ブラスバンドの皆様、

本当にお疲れ様でございました。皆様のご協力のもと、無事春季大祭を終える事ができました。

この練行を通じてお子様が健康に成長されますよう心よりご祈念致します。

合掌

天狗の落とし文

心豊かな人に