俊源大徳碑法要

     11月21日(木)

 

 

 

 

     本日、山門前にて高尾山中興の祖である俊源大徳

     の法要が御貫首御導師のもと執り行われました。

     俊源大徳は、寺伝によると永和年間、京都の醍醐山

     より高尾山に入山され、厳しい修行の末、現在の

     御本尊飯縄大権現様を感得されました。

     法要にあわせるかのように、俊源大徳の石碑の

     周りの紅葉が見頃を迎えました。高尾山や相模湖

     周辺には京都の地名と似た響きの地名が多々あり

     ます。古人もきょうのもみじと重ねて見ていたので

     しょうか。

     天狗の落とし文

            日静  日々におだやか