霊峰富士第七箇度登拝修行①

      第七箇度の富士登拝修行も

     お陰様で無事に全員が成満

        することが出来ました。

        今回初参加で皆の心配を一身に

     受けながら、全行程を

        負けないで帰ってきた本堂職員に揺れる重い想いを日記

        にして頂きました。

     7月19日(金)高尾山 前行

        清々しいほどの晴天に、これから始まる修行への気持ちが

        昂ぶる。

        興奮と期待と不安が混在する中、柴燈護摩の作壇を終え、

        琵琶滝へ。

        主管からご指導頂き、いざ入滝。

        心と身体を清める・・・

        身体は琵琶滝の清らかな水を浴びることにより、心は

        『南無大聖不動明王』と唱える(叫ぶ?)ことにより。

        いつ以来だろうか、こんなに大声を出したのは。

        少し喉がが痛い。

        滝行のお陰だろうか、少し不安だった心が和らいだ。

        まだ、始まりの高尾山。本番は明日から。

     天狗の落とし文

     思い上がりの心を捨てる