高尾山ブログ 天狗のひとり言


大晦日


12月 31

12月31日(日)

紅葉していた木々も日めくりカレンダーのように落ち葉となって、残るページも

本日を残すのみとなりました。

ぼやぼやしてても、夢中になってても、時間は遠慮なく、あっという間に

過ぎてしまうようです。

12月も「成道会」「すす払い」「おみがき」「納札供養柴燈大護摩供」「星まつり」

「御鏡つき」と無事行事を執り行うことが出来ました。本年を省み、来年がよき

1年となるようしっかりと準備が出来たのではないでしょうか。

大晦日は何故か胸が高鳴るというか気持ちが昂りますが、夕方から夜にかけの

、まだまだ歩く人々もまばらな時間に灯籠の灯りで幽玄な参道で静謐な高尾山

を感じながら歩くのもお勧めです。

本年も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

新年が皆様にとってより良い年となりますようご祈念いたします。

天狗の落とし文

成功は人のやらない努力の積み重ね