高尾山ブログ 天狗のひとり言


第三十六回高尾山写経大会


7 月 26

7月23日(日)

書院前の大賀蓮が花ひらいた頃、境内の燕も巣立ちを迎えました。

まだまだ上手に飛行出来ない様ですが、これからは、自力でエサをとり、

早く一人前になってほしいものです。

三十六回目を迎えた高尾山写経大会が薬王院有喜閣にて執り行われました。

100名超の参加者が机に向かい『般若心経』の一文字一文字と真摯に向き合って

おられました。

午後からの夏期講座では、高尾山報に『法の水茎』を連載中の高橋秀城先生を

お招きして、『信仰のかたち』についての講演が行われました。

和歌や短歌を題材に古の人々の信仰にせまる内容で、先生のソフトな語り口に

いつの間にか宗教観・死生観・情緒といったものを、現代の自分と比較する歴史

の一本道に立ったようでした。

天狗の落とし文

一人前になるのには 十年はかかります




火のまつり


7 月 23

7月22日(土)

7月に入り日の出が早くなってきました。窓の外が明るくなり始める頃には、

セミ達がシュワシュワと鳴きはじめ、時計を見れば4時を少し過ぎたあたり。

もう少し寝かせてくれよと泣きを入れたいところですが、セミを見習って、

涼しい時間を有効利用して、一人サマータイムしてみようかなどと思っている

うちに梅雨もあけてしまって・・・。

不動院でのお施餓鬼法要の様子(7/12)

本堂にてお盆法要の様子(7/13)

梅雨もあければいよいよ夏本番。高校球児の熱気の残る八王子市民球場

にて火のまつり(花火大会・火渡り)が執り行われました。

八王子・南大沢交通安全協会の皆様のご尽力のもと、多くの撫で木が集まり、

市民安全・交通安全祈願の柴燈護摩供が厳修され、続いて400名近くの方が

火床を渡られました。

儀式を終え退場する際、炎天下スタンドで見守っていた方々から思わぬ、

盛大な拍手を頂戴し、暑さ・熱さも心地よいあたたかさに代わると

薄暮れの空を焦がすように大輪の花が咲き始めました。

天狗の落とし文

争いごとは 欲から起こることが多い