高尾山ブログ 天狗のひとり言


春季大祭


4 月 20

4月16日(日)

初夏のごとく気持ちよく晴れ渡った空の下、春季大祭が執り行われました。

境内では、春季大祭の幕開けに相応しく、絹太鼓保存会の迫力のある演奏が行われました。

十一丁目茶屋さんから薬王院の御本堂までの道のりを地元の中学校ブラスバンドの

皆さん・ボーイ・ガールスカウトの皆さん・山伏・僧侶・姉妹都市である苫小牧風の会

の皆さん・本日の主役でもあるお稚児さん・慶賛会のお侍さんの皆さん・八王子消防

記念会栄久お花講の皆さん・原町会の獅子舞保存会の皆さん・御詠歌講の皆さんの

順に華やかに練り歩きました。

隊列を引き締めてくれるボーイ・ガールスカウトの皆さん

パレードに勢いをつけてくれるブラスバンド部の皆さん

本日の主役のお稚児さん。女坂手前ではまだまだ、元気。

姉妹都市苫小牧の風の会の皆さんと名産のホッキ貝。

纏を回し、木遣を唄う姿が勇ましい八王子消防記念会栄久お花講の皆さん。

高尾山慶賛会のお侍の皆さん。まさに高尾山を護る存在です。

透き通るような笛の音が印象的な原獅子舞保存会の皆さん。

法螺貝をたてる高尾山修験道の山伏。

仏舎利塔の法楽へ向かう僧侶。

御釈迦様に甘茶を灌ぐお稚児さん。

幽玄な雰囲気を醸し出す御詠歌講の皆さん。

行列が境内に到着すると、八王子消防記念の方々によるはしご乗りが披露され、その

見事な演技に歓声があがっていました。

ご本堂前では、原獅子舞保存会の方々による獅子舞が奉納されました。ご本堂に

向かって右手のお堂には愛染明王が祀られておりますが、獅子舞の演目には、

牝獅子を争う二頭の牡獅子を愛染明王が仲直りさせるお話もあるようで、まさに愛染

明王に見守られての演舞となりました。

参道を愛嬌たっぷりに歩いてきたお稚児さんはご本堂の前でお加持を身体健全・

身上安全が祈願されました。

ご本堂内では、春季大祭特別開帳大護摩供が厳修され、有喜苑内では、山伏による

柴燈護摩が厳修されました。

すかすかだった山の木々も新芽が出てきて、山際がぼんやり丸みを帯びてきました。

お山の息吹・生命力を感じられるこの季節、深呼吸して細胞の隅々まで取り入れたいものです。

天狗の落とし文

寛容な心に 育てる




卯月うずうず高尾山


4 月 11

4月11日(火)

「月に叢雲花に風」 桜の咲くころには何故だか雨風がつきもの。

世の中うまくいかないことの多いたとえですが、視点をかえれば・・・。

風が鳴っている。桜吹雪と落ちた花びらが雪のように積もっている。

雨が降っている。真っ白な帯のように花びらが流されてゆく。

価値も無価値もそれ自体に備わっているのではなく、自分で創造するも

のなのかもしれません。

さて、4月に入り高尾山でも行事や催物が増えて参りました。

鼻のむずむずも過ぎて、花も気持ちもうずうずしてきました。

1日(土)には、清滝・琵琶滝・蛇滝において開瀑式が執り行われ、滝行を行う

方々の修行の安全と成就が祈念されました。

8日(土)は仏舎利塔で花まつりの法要が営まれお釈迦様の誕生を祝うと共に、

仏法興隆が祈願されました。

山麓の遥拝社では、「高尾山若葉まつり」の一環として、来山者の安全祈願祭が執り行われました。

「高尾山若葉まつり」は5月28日(日)までの土・日曜日に清滝駅前を中心に

様々なイベントが予定されておりますので、気軽にお越しいただけます。

また、5月31日(水)まで、高尾・陣馬スタンプハイクもスタートしています。

春の高尾・陣馬を満喫しながら、12個のスタンプ制覇を目指して本格的

な登山にチャレンジしてもいいかもしれません。

16日(日)には、お稚児さん達が参道をかわいく練り歩く春季大祭が執り行われます。

お山の桜は、まだまだこれから。春の高尾山で自分なりの楽しみかたを創造

してみてはいかがでしょうか。

天狗の落とし文

肩の力を抜いて 気持ちを切り換える