高尾山ブログ 天狗のひとり言


おみがき


12 月 21

12月18日(金)

本日、諸堂の仏具を磨く『おみがき』が行われ、山内僧侶・職員のみならず、

御信徒方や高尾山でお店を出している方々も大勢お集まり下さいました。

仏具を真剣に磨く中にも、和やかな雰囲気で、御本堂内に差し込む陽光が

暖かく、磨いた仏具をキラキラと照らしていました。

気が付けば、冬至を迎える頃となりました。今年は境内の柚子も表年の

ようで、大きな柚子が鈴なりに成っています。はたして今年の自分は、

皆様にお裾分け出来るくらいの実のある一年を過ごしたのか、柚子湯に

つかりながら顧みたいと思います。

天狗の落とし文

駄目ばかりでは、進歩も向上もない




すす払い


12 月 15

12月13日(日)

11日の風雨でお山の景色も一変、残る紅葉も秋の気分も

吹き飛ばされてしまいました。

去りゆくものがあれば、来るものがあります。高尾山でもお正月の

準備の季節となりました。

昔から13日は日が良いことから「正月事始め」として、お正月の準備を

始めることが多いようです。

前日でありましたが、JR高尾駅にある天狗像の清掃をして、初詣に

お越しになる方々をお迎えする準備をするとともに、駅構内や鉄道の

運行・旅客の安全等の祈願が執り行われました。

翌13日は、御本堂を中心に山内のすす払いを行いました。

護摩壇を中心に屋根裏まで登り、顔を真っ黒にしての作業となりました

が、今年新しく造立された御本尊様も気持ちよくお正月を迎えられるの

ではないでしょうか。

因みに『おみがき』を18日(金)に行います。御護摩修行は時間と場所を

変更する場合がありますので、御来山の御信徒の皆様にはご了承を

お願い致します。

天狗の落とし文

物は これを活かす人に 集まる




成道会


12 月 15

12月8日(火)

お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開かれた日を記念して、仏舎利塔にて

成道会の法要が執り行われました。

仏舎利塔のある有喜苑内は残る紅葉と落ち葉で、一面が赤や黄色に

染まっていました。時折吹き込む冷たい風に舞い散る葉に冬の訪れを

感じる1日となりました。

天狗の落とし文

楽ばかり追わない 楽は逃げてゆく