高尾山ブログ 天狗のひとり言


山内大掃除


12 月 20

12月20日(金)

一昨日の雨、高尾山の中腹にある薬王院の境内では、

雪となって舞い降りてきました。寒さも日に日に厳しく

なり、今年も残り僅かとなってきたのを実感します。

年の瀬といえば、大掃除。身の回りを整えて、清々しい

気持ちで新年を迎えたいものです。

12月8日はJR高尾駅の天狗像を清掃し、列車の安全

な運行と共にお客様・従業員の安全も祈願されました。

13日は「すす払い」が行われ、本堂の護摩壇を付近を

はじめ仏具や各お堂の埃やすすを払いました。

一昨日の18日には、御貫首をはじめ、御信徒の皆様、

山内の僧侶・職員合わせて50名近くで「おみがき」を行いました。

この時期になると「仏具を磨くなかで自分の

心も磨く」という言葉が思い出されます。これも突き詰め

れば、掃除と一緒で、綺麗でも磨く、綺麗だから掃除す

ることに繋がるのかと思います。汚れたから掃除するの

では、遅いのかもしれませんが行うは難し。

昨日は、祈祷殿にて納札供養の柴燈大護摩供が厳修

され、今年収められたお札のお焚き上げを致しました。

初詣で御来山の折、古いお札をお持ちになるときは、

木札・お守り・縁起物・天狗うちわと仕分けを行っていま

す。ご協力をお願い致します。

明後日は冬至。星祭りのご祈祷も行われますが、今年

の柚子は、実も大きく、鈴なりです。料理帳に柚子ジャム

のつくり方が載っています。お試し下さい。

今朝、高尾駅から見上げると、高尾山に虹が架かってま

したが、麓に着いても、虹の根元は見つかりませんでした。

見えるのに、近づけない。不思議ですね。

天狗の落し文

平等なこころで